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ニュースリリース2025/08/29中国インフラDXセンターにてNETIS登録技術を展示
古河ロックドリルは、国土交通省 中国地方整備局 中国技術事務所が、令和6年12月18日に開所した中国インフラDXセンターにて、山岳トンネル施工に用いられるNETIS※1登録技術をポスター展示および動画紹介しました。
インフラ分野では、業務効率化、生産性向上のため、デジタル技術(DX)の普及および人材の育成が求められております。古河ロックドリルは、山岳トンネル施工において、作業者の負荷および被災率の高い、掘削の最前線である切羽付近における、ロックボルト打設作業や鋼製支保工建込みとコンクリート吹付作業を機械化するNETIS技術を紹介しました(展示期間は、8月末まで)。
古河ロックドリルは、今後も、産業や物流および人々の生活を支えるインフラの整備と維持のため、最新のDX技術の開発と促進に貢献してまいります。
【展示場詳細】
中国インフラDXセンター
〒736-0082 広島県広島市安芸区船越南 2-8-1
TEL:082-822-2340 FAX:082-823-1402
URL:https://www.cgr.mlit.go.jp/ctc/innfra-dx/index.html
※ 開館時間およびDX体験申込につきましては、事前にお問い合わせください。


紹介した技術
1.ロックボルト施工機「ボルティンガー」
・登録番号:KT-220225-A
・開発会社:古河ロックドリル株式会社
・登録日:2023/03/01
・登録ページ:https://www.netis.mlit.go.jp/netis/pubsearch/details?regNo=KT-220225%20

2.鋼製支保工建込ロボット(ROBO ARCH)
・登録番号:KT-230301-A
・開発会社:古河ロックドリル株式会社、マック株式会社
・登録日:2024/02/16
・登録ページ:https://www.netis.mlit.go.jp/netis/pubsearch/details?regNo=KT-230301%20

※1 NETIS(新技術情報提供システム)について
NETIS(新技術情報提供システム)は、国土交通省が運用するデータベースで、新技術の活用促進のため、民間事業者などが開発した有用な新技術に関する情報を共有・提供し、公共工事等での積極的な活用を促進されています。NETIS登録技術の活用により、施工者は公共工事等の工事成績評定点や総合評価方式での入札において技術評価点の加点対象になります。