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大・中断面トンネルの全断面・補助ベンチおよび上半先進工法に対応
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新世代型油圧ドリフタHD210搭載、アルミ製ガイドシェル、ブーム、チャージングケージetc. すべての動きがスピードアップ!! せん孔作業の違いがわかる
次世代型ホイール式ドリルジャンボ。 クラス最高のせん孔性能と消耗品ライフの向上を実現。 |
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(写真はオプション装備品を含む) |
次世代ホイール式ドリルジャンボ JTH3200R & JTH2200R |
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新世代型油圧ドリフタHD210搭載
打撃機構の高効率化・高出力化とデュアルダンパ機構による打撃エネルギー伝達効率が大幅に向上。従来機より、せん孔速度が15〜20%UP(当社HD190ドリフタ比)
。 デュアルダンパの効果により、少ない推力でのせん孔が可能となり、超硬岩から軟岩地質まで、孔曲がりが少なく、且つ、孔荒れの少ないせん孔を実現。
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打撃ピストン形状の最適化
十数万通りのモデル解析を行い、エネルギー伝達効率を極めた打撃ピストン形状を採用。あらゆる岩質に対し、岩盤破砕効率を最大に高めました。
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デュアルダンパ(衝撃緩衝装置)
打撃反力を吸収するダンピングピストンを装備し、さらにロッド・ビットに直接適正な推力を与えるプッシングピストンを装備した特殊構造の衝撃緩衝装置です。
(USA特許取得済、国内・EU他特許出願中) ビットの着岩性を確保。衝撃波のエネルギーを確実に岩盤に伝達することができ、挙動を抑え、空打ち・孔曲がりが減少、消耗品の寿命も大幅に向上しました。
バルブのコンパクト化
バルブレイアウトをこれまでのピストン同軸から非同軸とし、さらに外径の小さな軽量コンパクトバルブ形状にすることで、応答性が大幅に改善され、打撃出力の高効率化を実現しました。
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軽量アルミ製Σ形ガイドシェル&強力ブーム
防塵、耐磨耗性、摺動面潤滑性、耐モルタル付着性を向上させた、曲げねじりに強いアルミ製Σ形ガイドシェルを採用。ブームは油圧回路平行同調機構を採用した操作性・視界性のよいスリムで剛性の高い強力ブームを採用。360°回転大型ロータリアクチュエータの装備により、スピーディ&スムーズな位置決めを実現。
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せん孔作業のスピードアップ |
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ガイドシェルの軽量化およびロードセンシング油圧回路(負荷追従方式)の採用により、位置決め作業のスピードが従来機に比べて大幅に向上しました。さく孔作業の大幅なスピードアップが実現。
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チャージングケージ
(スライド格納式) |
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全断MB工法対応のスライド格納式大型チャージングケージを2台搭載。補助ベンチ長約4.5mまで対応可能な3段伸縮チャージングブームを採用。
直線的なヨークスライド方式のため、スライド時にケージが天盤と干渉することがなく安全です。
車体フレーム上段外々に配置した左右チャージングケージで、さく孔作業中でも下盤から材料の積込ができます。
ケージ平行同調機構を標準装備し、切羽および側壁に最適ポジションで寄せることができます。 |
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チャージングケージの操作性 |
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ロードセンシング油圧回路の採用により、チャージングケージの動きも従来機に比べて大幅にスピードアップしました。また、ケージの操作がオペレータデッキ内のコントロールパネルで簡単に行えるようになりました。
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リフタブルオペレータデッキ |
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オペレータデッキが斜め前方に切羽に近づく形で上昇します(1,540mmの上下ストローク)。
目線高さが高いため、余掘りの減少に大いに貢献します。
(写真はJTH3200R)
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HST駆動方式(全輪駆動)
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駆動方式はHSTを採用。アクセルペダルの踏み加減によりスムーズな車速調整ができます。アクセルペダルを放すと自動的にブレーキが強力に働き、安全に停止します。
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確実なブレーキ方式
主ブレーキは、前後輪独立2系統式エヤオーバーハイドロリック4輪ディスクブレーキ。エヤ圧異常低下時およびエンジン停止時には、自動的にエマージェンシーブレーキが作動します。
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ステアリング形式 |
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JTH3200は、後輪操舵方式。 JTH2200は、前輪・後輪操舵方式。
(写真はJTH3200 後輪操舵部) |
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◎ |
ロッドセッター(オプション)
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シンプルな構造でロッドを確実につかむことができ、ロッドの継足し、回収が容易に行えます。標準6mせん孔を遠隔操作により、簡単に行えます。 |
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Model |
JTH3200R |
JTH2200R |
質量 |
43
ton |
35.5
ton |
搭載ドリフタ(型式x台数) |
HD210
x 3 |
HD210
x 2 |
水平せん孔範囲(幅x高さ) |
13,220
mm x 8,840 mm |
12,770
mm x 8,490 mm |
ケージ作動範囲(幅x高さ) |
16,940
mm x 9,950 mm |
16,490
mm x 9,800 mm |
全長(ガイドシェルGH833-33-U仕様) |
1,4310
mm |
14,100
mm |
全長(ガイドシェルGH833-40-U仕様) |
1,4760
mm |
14,270
mm |
全幅 |
3,140
mm |
2,690
mm |
全高 |
4,190
mm |
4,000
mm |
走行速度 |
0〜8.9
km/h |
0〜11.5
km/h |
登坂能力 |
14.7° |
15° |
最小旋回半径(内側/外側) |
6,270
mm x 11,500 mm |
2,600
mm / 7,100 mm |
ガイドシェル(GH833-33-U)仕様 |
3
台 |
2
台 |
全長 |
5,244
mm |
フィード長 |
3,300
mm |
ロッド長 |
3,600
mm |
ガイドシェル(GH833-40-U)仕様 |
3台 |
2台 |
全長 |
5,944
mm |
フィード長 |
4,000
mm |
ロッド長 |
4,300
mm |
ブーム(型式x台数) |
JE331-MARK4
x 3 |
JE331-MARK4
x 2 |
ブーム長(伸長時/縮小時) |
5,600
mm / 4,000 mm |
ブームリフト角 |
上60°〜下30° |
ガイドシェルチルト角 |
上30°〜下60° |
ガイドシェルダンプ角 |
上90°〜下0° |
ブームスライド長 |
1,600
mm |
ガイドシェルスライド長 |
1,600
mm |
ガイドシェルスイング角 |
左45°〜右45° |
ブームスイング角 |
左45°〜右45° |
ガイドシェルロータリ角 |
360° |
チャージングケージ(型式x台数) |
ZN720
x 2 |
ブーム長(伸長時/縮小時) |
10,100
mm / 3,800 mm |
ブームリフト角 |
上36°〜下30° |
ブームスイング角 |
左35°〜右35° |
ブームスライド長 |
6,300
mm |
ケージチルト角 |
上33°〜下38° |
ケージスイング角 |
左35°〜右35° |
最大積載荷重 |
250
kg |
ケージ平行同調機構 |
標準装備 |
エンジン形式 |
6BT-5.9C(カミンズディーゼル) |
エンジン定格出力 |
122.7
kW/2,500min-1 |
黒煙浄化マフラ |
触媒自然燃焼式 |
トランスミッション |
HST |
駆動方式 |
全輪駆動 |
主ブレーキ |
4輪ディスクブレーキ |
駐車ブレーキ |
内部拡張式ドラムブレーキ |
エマージェンシーブレーキ |
エア圧異常低下/エンジン停止時作動 |
ステアリング形式 |
後輪操舵 |
前輪・後輪操舵 |
アウトリガ装置 |
前2本、後2本 |
前2本、後2本 |
せん孔油圧パック電動モータ |
55kW
x 3 |
55kW
x 2 |
コンプレッサ電動モータ |
7.5kW |
3.7kW |
水ポンプ電動モータ |
7.5kW |
5.5kW |
供給電源設備容量 |
255kVA以上 |
170kVA以上 |
必要電圧 |
400/440V
(50Hz/60Hz) |
400/440V
(50Hz/60Hz) |
必要水量 |
240
liter/min |
240
liter/min |
Copyright
(C) Furukawa rock drill.Co.,Ltd. All rights reserved. |
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